本当に10年で1億円貯めて早期リタイアをしたいのか?

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1億円あれば、3%の配当で年間300万円の収入。よって、配当金だけでの生活が見えてきます。何となくいいなーって思いますよね。しかし、普通の人にとってこれを実現するのにもっとも大変なのが、優良配当銘柄を探してポートフォリオを組むことでもなんでもなくて、どうやって1億円の元手を作るかってことだと思うんですよね。

目次

投資だけで10年で1億円貯めるには?

10年で資産1億円(億り人)を目指すにはどのくらいのパフォーマンスが必要なのか?に書きました。

資産1000万円を持っているとして、運用元本を500万円、暴落時に買い下がったりするためのCPを500万円とします。運用で、これから10年で1億円の元手を作るには、年率35%で運用しなければなりません。

元本500万円
年率35%をあげるにはそれなりのリスクをとるか、市場の歪み的なものを見つけないといけない(何らかの理由で割安に放置されているけど、実はその理由がたいしたことない、とか、その分野に精通していて他の人よりも未来の成長(利益の伸び)を高い精度で予想できるetc.)と思うのですが、これはなかなか難しそうです。そして、一番重要なところは、最初の集中投資に失敗して元本を減らしてしまうと、元に戻すのだけでも非常に大変だってところですね。この表では、順調に35%ずついってますが、なかなかこうはいかないのかなと。

元本1000万円
仮に元本1000万で、毎年100万ずつ追加してもこんな感じ。年率21.8%が必要です。

元本を毀損すると結婚とかその他人生のライフスタイルが大きく変わっちゃうと思うので、個人的にはあんま集中株投資はあってないのかなーと。

サイドビジネス + 給与からの貯金 + 配当株投資


元本1000万円で、3.5%配当利回りがでるようにポートフォリオを組みつつ、サイドビジネスと給与で200万円ずつ毎年種銭として追加した時が、上記です。配当金には一切手をつけず、再投資している想定です。

早期リタイアは無理そうですが、よくよく考えると、人生の自由度を早くあげたいと思っているだけで、なにがなんでも早期リタイアしたいわけではありません。ということで、リスクとリターンを照らし合わせてみた感じ、上記のプラントか良さげなのかな?とか思ったりします。下がれば買いまして、十分に値上がりすれば売却して他の銘柄を買えば良いですしね。

さいごに

まとまりないですが、思考を文章化してみました。

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この記事を書いた人

2017年5月、種銭1000万円で再々スタート(それ以前の成績は、-60万の損失程度)。2027年までに億り人に。軌跡をリアルタイムに記します。

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